22歳、ベンチャー五社目。そんな新卒一年目が成り上がる様子を。
2008年05月26日のアーカイブ
「ニコニコ動画で、出口が見付かった」 絵描き兼開発者・24歳
上の記事はITメディアの5/23の記事である。趣味で描いていたイラストをニコニコ動画に上げたところ、人気を呼び、絵本を出版するまでになった当人へのインタビュー記事である。
一方、タイトルに挙げた「フラット化する世界」は少し古いが2006年のベストセラー。ジャンルとしては経済書に属するだろうか。ITの普及(主にネット)が、情報通信を容易にさせ、個人、企業、国の壁を薄くしていく過程が述べられている。
この二つを交えて言い切るのも短絡的な気がしなくもないが、私は「コンテンツ個人発信時代の到来」をリアルに感じている。
youtubeやニコニコ動画の支持がテレビの存在を脅かす(CGM vs コンテンツホルダー)とかそういうレベルではなく、そもそものコンテンツメーカー(クリエイターでもアーティストでもギークでもいい)のパワーが拡大していると思う。それもここ数年で加速度的に。
私自身、携帯小説でどこの誰とも知らない女子高生が連載する小説を読んでいるし、名もないミュージシャンの音源をDLして聴いている。タダだからではない。「それが好き。」それだけである。
CDも本も買うのだけれど、お金を出して買ったそれらが上記のような無料コンテンツに「負けている」と感じる事も、最近増えてきた。
結局何が言いたいか。プロとアマの垣根が曖昧になっている事をひしひしと感じますよ、と。母数だとプロの方が圧倒的に少なくても、優れたアマはそれに匹敵する、と。コンテンツメーカーにとっては発信の場として、コンシューマーにとっては発見、鑑賞の場として。助長しているのがネットの普及なんだな、と。「フラット化する世界」の主張そのものなんですが。
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